2020 02/29
枯渇した閏日、という矛盾した文字面が妙にしっくりきてしまうほどにつめたい日常が私たちを脅かしている今日。目に見えぬウイルスのせい、もしくはオリンピックイヤーだからと、この映画をこの日に観た人はたくさんいるのでは？
オリンピック開催の是非を問いただすだけではなく、今の財政そのものを表している過去の作品だと思う。というか、そもそも、政治家の土台って、昔っから変わってないだけなんじゃねーの？とも思います。
最近、自然や細菌が、人間を試すかのように、時に復讐的に、壊そうとしてきますけど、ここまでしないと、人間は今地球やばいんだぜ？ってことに気付かないからやるのかな？酷いけど、お互い様なのかな？古代の弱肉強食が裏目に出たのかな？目に見えないエネルギーは、人間の内部にも外部にも存在するし、正にも負にも働きかける。怒りはエネルギーに変換して昇華すべきですが、時に人はまちがえる。それをアキラ君という超擬人化を以ってして表現した、問題提起作、、、？
関係ないけど、ラッセーラーの語源は、ろうそくやお菓子を出せ！ってところから来てるらしいです。ネオ東京の万博漫画、宵はガンダーラも夜通し、死なないで生きていこうね。あの歌が全ての答えのような気もしてしまう、新たな預言者。
