にーやん

赤い砂塵のにーやんのレビュー・感想・評価

赤い砂塵(1959年製作の映画)
3.8
南北戦争直前のカンザスを舞台に、妻の命を奪った悪党への復習を誓う男の姿を追ったストーリー。

善と悪、友情と怒りの感情が二人の男の間で複雑に揺れ動く異色の西部劇になっていて、二人の子供を女手ひとつで育てる未亡人のヒロイン(めちゃ綺麗😍)の存在が物語の行く末を左右していく…。

ドンパチシーンも驚くくらいに最小限。
見どころは二人の男+ヒロインの心情という人間の内面にフォーカスをあてた西部劇。

時代背景に要領を得ないので、ここは敢えて深く考えすぎず物語に入り込んでしまえば、その起伏に飛んだ先が読めないストーリー展開が非常に面白く、ちょこっとだけ深くも感じるこの作品。

わかるようでわからない🤔
わからんけど、そんな気もしなくもない…ぶっちゃけ、めちゃめちゃ楽しめました!

TSUTAYA発掘良品って…なかなかええんとちゃうのん😙ww
また借りてみよ。
にーやん

にーやん