夏色ジーン

偶然にも最悪な少年の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

偶然にも最悪な少年(2003年製作の映画)
3.3
感想川柳「少年には どれが一体 最悪か」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

ある日、主人公ヒデノリの姉ナナコが手首を切って自殺した。ヒデノリは姉に一度でいいから祖国を見せてやりたいと無謀な計画を思い立つ。ひょんなことから知り合った強迫性障害で盗癖のあるエキセントリックな少女由美と、24歳チーマーのタローがその計画に加わる。彼らは亡くなったナナコの遺体を病院の霊安室から盗み出すと、白いオンボロマークIIに乗り込みひたすら西を目指して走り始めるのだった…というお話。


小説家でありCMディレクターのグ・スーヨンが
自らの小説でメガホンを取った意欲作( ゚A゚ )

ご本人が在日二世ということで
自身の経験を元にしてる部分もあるんですかね?

しかも俳優陣がめっちゃ豪華Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
ロードムービーというよりそれだけでも楽しめるくらい

とにかく主役の二人がブッ飛んでるイメージ
中島美嘉の飛び蹴りは必見です( 。゚Д゚。)


ただその影に隠れてる闇は結構深いんではないかと( ゚A゚ )ここでは書けませんが

ラストはなかなか考えさせられます(-_-)



んでまず( ´∀`)/~~