このレビューはネタバレを含みます
当時妻夫木ブームが来ていて映画館に見に行き、妻夫木くんの色気にグッタリした記憶が。
手塚治虫さんは好きですがこの原作は知りません。
それ以来久々に鑑賞しました。
上映当時の感想は
CG安っぽいけど妻夫木かっこいい
殆ど大根演技だっけど妻夫木かっこいい
魔物というより怪獣だったけど妻夫木かっこいい
ミスチルこの曲かっこいい
って感じだったと思います。
前は映画館だったし迫力もそれなりだったけど、テレビはかなりキツかった。
原田美枝子さん、麻生久美子さん、中井貴一さん、原田芳雄さん、中村かつおさん、てったさん辺りはとても良い演技をしてましたが
コウちゃん、アンナちゃん、苦手な部類の演技をしててコレはキャストミスというレベルじゃない。
肝心の妻夫木くんもキャラ設定が定まってなくて、急に喉を取り戻して大笑いするのも唐突すぎて違和感。
妻夫木もコウちゃんもいい役者なのになんで?
脚本のせい??
残念ながら主人公とその設定がカッコいい以外印象に残らない。
キャシャーンとおんなじです。
めちゃくちゃかっこいいんだけどね…。
コレだけは言っておきたい‼️
昔のだからかCGがしょぼいってご意見
沢山ありますが、
上映当時でも相当ちゃちかったwww
びっくりしましたもん。
蝶と桜と犬の妖怪特にヒドイなと思って観てました。(当時)
立体感、臨場感ゼロ。
まだ日本CGこのレベルなの?って。(当時)
あと昔のウルトラマンみたいな怪獣いる!って。(当時)
90年代のCGからなかなか進化しませんね。
お金かかったであろう80年代のストップモーション系の特撮の方がよっぽど迫力も不気味さも有るなって最近思う。
帝都大戦とか。