もはや脚本のルールというものを信じていないような。
安定したものを信じられない彼の人間性を映画の構成がそのまま伝えていた。
構成に感情移入するなんて久々かもしれない
ただし、雑に見えながらも勘違いしちゃいけないのは、これは特殊な構成の1本の映画ではなく、2つのオムニバス映画だと言うこと
母性を得られずに育った彼の映画を見ながら、スクリーンを抱きしめたくなってしまった
フルーツチャンはメイドインホンコンで物凄く影響を受けてるし、この映画のおかげであの映画があったと思うと泣きそうになる。
金城武はカッコ良すぎて愛嬌もあり過ぎて、生まれ変わったらなってみたい
クリストファー・ドイルの撮影は最高です