次郎長三国志 第一部に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『次郎長三国志 第一部』に投稿された感想・評価

うどん

うどんの感想・評価

3.9

1/8@ラピュタ阿佐ヶ谷

せわしなく増えていく仲間達のわちゃわちゃ具合が楽しい。
個性溢れる面々を猛獣使いのように手懐ける鶴田浩二兄貴の人望の厚さと頼もしさ。

鬼吉=山城新伍には観てる最中は気付…

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amin

aminの感想・評価

3.7
1年ぶりの次郎長一家。相変わらずみんな元気。沼津の宿屋が前作同様良かった。広沢虎造の唄が聞けないのがちょっと寂しい。
jam

jamの感想・評価

3.6

"これを一緒に連れて行く"


ヤクザ稼業に身を落とし
諸国を旅する
その道連れは 愛しいあの娘の簪

清水の次郎長
なんとなくは知っているけれど
きちんと観るのは初めて

実在の次郎長の伝承を元に…

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マキノ雅弘のセルフリメイク東映版、カラーシネスコ。
マキノは「弾む」「明るい」。走る、歌う、喧嘩する。アクションが早い。セリフと同じテンポで引っ叩く。シネスコなのでカット数は少ない。東映の太秦セット…

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ICHI

ICHIの感想・評価

4.0

相変わらずの個性的な面々が集まって一家が作られて行く集団形成の楽しさ。「七人の侍」や「リオブラボー」などを思い出す。御用提灯が迫るシーンの美しさとそれを突破する迫力、全員身ぐるみ失ってくしゃみをしな…

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enter

enterの感想・評価

4.0
セリフから仕草、立ち振る舞い全部が完璧なひとつのセットになってるのよ。もう戯曲かのようでね。
もうセリフ暗記したいくらいよ。

これあれよね、当時みてた人って次郎長の事前知識わりとあった感じよね

リメイクなのもあるかもしれないが、良いエピソードまとめました感あるもん
よっ待ってましたこのシーン!みたいなやつなんじゃないの

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tapes201

tapes201の感想・評価

3.8

【2021/053】マキノ雅弘『次郎長三国志』東映/1963/DVD。東映/鶴田浩二版第一作。恥ずかしながら、初見。しかし、鶴田浩二、嵌まり役?目が笑ってなくて明確な返事をしない、後の任侠やヤクザ映…

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「次郎長三国志」(1963年 10月)
「続・次郎長三国志」(1963年11月)
「次郎長三国志 第三部」(1964年 2月)
「次郎長三国志 甲州路殴り込み」(1965年 8月)
東宝版が同じマキ…

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俳優皆さん、若い若い。佐久間良子は綺麗。鶴田浩二の次郎長の元に集まる個性派キャラ。見ぐるみ剥がされ裸同然で走って終わるなんてなんという画だ。爆笑、面白いです。マキノ正博の古い次郎長作品にもリーチした…

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