Jumblesoul

告発のときのJumblesoulのレビュー・感想・評価

告発のとき(2007年製作の映画)
3.0
前半は失踪&殺人事件ミステリー。後半は戦争と軍隊批判という構成。
真犯人があっさり判明して自白してしまうのは、少し拍子抜け。
キーポイントになるのが、戦地のど真ん中なのにガラケーで撮影した動画というのもリアル感に乏しい気がする。
引退した軍人役のトミー・リーはさすがの安定感で、シャーリーズ・セロンはやはりシリアス劇の方が似合う。中身は今イチだが、俳優陣の魅力で最後まで飽きずに観れたパターンだった。
法廷シーンが全然出てこないこの内容に、何故こんな意味不明の邦題を付けたのか全く理解できない。
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