愛を読むひとのmomokoのレビュー・感想・評価

ハンナが自分では本に目を通そうとしなかったこと、旅行の計画を任せきりにしていたこと、メニューを自分で決めなかったこと、他の国の言葉を意味がわからないのに美しいと言っていたこと、その意味がわかったとき本当に切ない気持ちになった。

前情報無しで見たけどもう一度見るには躊躇するほど重くて切なかった。
人は愛によって良くも悪くも生かされているんだなぁ