何かのドキュメンタリーか何かでこの映画のオープンカーのドライブショットが使われてて、気になっていたんですよね。やっと見られました。
セリフや登場人物が出ず、映画では一般に脇役となる背景や音楽を主役とした社会派ドキュメンタリー、あるいは映像詩というべきか。
当時のアメリカのあらゆる実景と音楽だけで土・水・風・火という元素の誕生から人類の発展・衰退・再生・未来を語るという、なかなかすごい映画でした。
作品解釈の余白がある分、飽きっぽくなってる自分のような現代人にはギリギリ耐えられる尺って感じですね。下手すりゃこの感じで2〜3時間の作品もあるじゃないですか、その点は良いなと。
コォヤ〜ニスカッツィ〜…
コォヤ〜ニスカッツィ〜…
お母さ〜ん!耳から離れないよぉ〜!!