ラストキング・オブ・スコットランドの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「ラストキング・オブ・スコットランド」に投稿された感想・評価

わ

わの感想・評価

3.5
アフリカの社会問題を学ぶことが出来ます。ブラッドダイヤモンドもそうなんですが、こっちの方が冒険要素が少ない代わりにホラー要素が加わります。とにかくフォレスト・ウィテカーの怪演が光ります。マジ怖スギィ!!ウガンダの勉強にもなりますし、怖いシーンやグロいシーンも沢山あるので、そういうの好きな人にもおススメ出来る作品です。
さと

さとの感想・評価

3.7
ウガンダで独裁政治をしていた大統領の話。
ウガンダの国民とか内側からの視点じゃなくてスコットランドからやってきた白人の若いお医者さん目線というところが客観性があってよかった。

このお医者さん役のニコラスは架空の人物らしいけど、ぜんぜん危機感がなくて有り得ない行動が多いんだけど、このキャラクターだからこそ、アミン大統領の二面性とか変化とかがわかりやすかった気がする。
ニコラスは普通に考えて絶対やらないようなことをどんどんやっていくのでハラハラしながらも引き込まれて面白い。

アミン大統領扮するフォレストウィッテカーの演技がすごい。人前では急に愛想よくなったり、幹部や敵と見なした者にはキレたり脅したりと、独裁者の二面性をうまく演じててこわいくらいだった。

実在の人物の話だけどフィクションも入っているので面白さもあり、見やすかったです。
ウィッテカーの演技、めちゃくちゃ怖い。前に観たのはパニックルームの時だったので、あの優しい感じとのギャップが大きかったからかもしれない。
みーこ

みーこの感想・評価

3.7
「俺がいるべき場所はここじゃない」

ーと家を飛び出した青年が行き着いた国ウガンダ。

大統領アミンに気に入られ主治医に抜擢されるのだが、優雅な生活を楽しむのも束の間、アミンの独裁者の一面に恐れを抱きコッソリ国を出ようとするが時すでに遅しで…



マカヴォイが演じたニコラスがこれまたしょーもない程の人妻好き青年で身近な人妻から大統領夫人まで手を出しまくるという色情狂。笑


それが原因で身の破滅を呼び込むのだけど、痛い目をみるのはニコラスじゃなくその相手なのが辛いし腹が立つところで…


浮気した大統領夫人の末路といったらもう悲惨!!
手足切断で腕に足を、足に腕を縫い付けられちゃってましたよ(´Д`ι)


独裁者アミンを演じたフォレスト・ウィテカーも迫力ありすぎで素で引くレベル。
あの鋭い眼光に射竦められたら膝から崩れ落ちるよ私なら…


ジェームズ・マカヴォイをカッコ良い!ーと思える作品を〜って事で紹介してもらったのだけど、ちょっと逆効果だったかな?笑
pan

panの感想・評価

3.9
この役が強烈すぎて以降フォレスト・ウィテカー見ると反射的にビクッとしてしまうくらい壮絶な演技だった。
独裁政権も恐ろしいが、その中に考えなしに侵入した白人青年の方があまりにも浅はかでゾッとした。世界を見ようとしない、知ろうとしないことは大きな罪になり得るのだと伝わってきた。
マカヴォイもウィテカーに呑まれることなく存在感があって良かった。
みりん

みりんの感想・評価

3.6
怖い
調子に乗った医学部ボンボンが本気で怖い思いをするっていうのが良い。 これはゲームじゃないんだ 俺たちは人間で全部現実なんだよ
フォレスト・ウィテカーが凄すぎる!この年の映画賞総ナメにしたという演技が、もうド迫力で狂ってて怖くて震えた…ガタガタ…
ジェームス・マカヴォイも、ウィテカーに良く喰らい付いて、お調子者の白人青年が追い込まれていく様を上手く演じてハマリ役だった。
70年代にウガンダで恐怖政治を敷き、30万人を死に追いやったとされる実在の人物アミン大統領を描く。マカヴォイの役は架空の人物らしいけど、上手いキャラ設定で◎
ずっと緊迫感が続いて、目が離せなかった。後半、突然エグい描写が入ったりもするので、見る時はご注意を。
Oliver

Oliverの感想・評価

3.5
強烈なリーダーシップを見誤るとこんなことになるのかと思わせるほど、恐ろしい独裁者であったアミン元大統領。彼のアドバイザーに任命された1人の医師の視点から描いた本当のウガンダの実態。

少しでも疑いを持てば容赦なく味方さえも殺していく。独裁者ならではの心の弱さが滲み出ていた。それにしてもあまりにも仕打ちが酷すぎて、途中観るに耐えなかった。
Yukiko

Yukikoの感想・評価

4.5
2018年6月9日
『ラストキング・オブ・スコットランド』
            2006年アメリカ・イギリス制作
監督、ケヴィン・マクドナルド。
この監督さんの『運命を分けたザイル』の映画に
興味がある。観たいな。

1970年代、ウガンダで政権を握ったアミン大統領
(フォレスト・ウィッテカー)の話し。
その主治医のスコットランド人、ニコラス・ギャリガン
(ジェームズ・マカヴォイ)の目から見たウガンダの
国と大統領を映像化している。

ニコラスは医大を卒業し、ウガンダで現地の人を診る
医師として働く。
ある日、アミンが手に怪我をし、それをニコラスが
治療したことからアミンと知り合う。
ニコラスを気に入ったアミンは、主治医としてニコラス
を迎え入れる。

アミンは反対勢力を抑え込もうとし大量虐殺を行って
いて、各国の非難を浴び、また経済も悪化している。

アミンの妻の内の一人ケイとニコラスは情事を重ね、
ケイは妊娠をし、ニコラスはアミンを恐れ、
出国をしようとする。


ニコラスも勝手ですよね。
現地の人達を診る為にウガンダに来たはずが、アミン
から誘われたら、権力のある方に行っちゃって。
アミンの妻のケイと浮気をした結果の妊娠に、ケイの
赤ちゃんをニコラスは自分の手でおろすことを考えたり。
若気の至りというか、若さ故、ついつい…は分かるのです
が、それでも先々のことをよくよく考えて行動すべきだよ。

この映画の中では現地の病院の医師、ジュンジュが実に
いいですね。賢い行動。しかし、殺された…

フォレスト・ウィッテカーさんはこの映画で第79回
アカデミー賞主演男優賞を受賞。
なりきり演技でした(^^♪
はせ

はせの感想・評価

4.0
70年代。スコットランド人の青年ニコラス・ギャリガン(ジェームズ・マカヴォイ)は、医大を卒業したばかり。父への反発心から実家を出ることとなり、地球儀を回して適当に指をさした国へ行くと決心し、東アフリカ・ウガンダへ行くことに。現地の小さな村で白人医師の手伝いをする中、つい最近軍事クーデターで政権を奪取したイディ・アミン大統領(フォレスト・ウィテカー)が村を訪れるというので、演説を聞きに行くことに。アミンの人気は熱烈なもので、そのカリスマ性にニコラスは驚く。その遊説の帰り際、アミンは事故で軽い怪我をし、居合わせたニコラスに治療を依頼する。アミンはニコラスがスコットランド人だとわかると彼を甚く気に入った。ウガンダがかつての英国に抑圧された植民地だったことを踏まえて、「スコットランド人はイングランド人と勇敢に戦った同志だ」と言うのだ。この縁でニコラスは大統領付の主治医へと請われ、彼の生活は一変する…

ケヴィン・マクドナルド監督作。30万の国民を殺害したというウガンダの独裁者イディ・アミンをフォレスト・ウィテカーが見事に演じきった、実話を交えたスリラー。主人公は架空の人物。
タイトルの響きがインパクト大!よく脇で見かけるフォレスト・ウィテカーがこの年の主演男優賞を軒並みかっ攫ったと聞き、気になって鑑賞。う~む、こりゃすごいわ。ユーモラスでチャーミングな印象から一変し、バッチリ開かれマカヴォイに向けられた目が怖え。瞬きしてくれ。この躁鬱病っぽい緩急に感じる怖さは、最近観直したアウトレイジの西田敏行を思い出した。
ニコラスはなんとなく嫌われて感情移入しにくそう。けど、なんか僕は行動力溢れてて物怖じして言葉に詰まったりしないし、若く自分勝手なとこはあるけど人としての道を曲げずアミンという恐怖に挑んだ立派な主人公に感じた。ともかくジェームズ・マカヴォイめっちゃ気に入った。
普段vodで鑑賞してるけど、久々にツタヤでレンタルした。やっぱBlue-rayレンタルするとメイキングやらドキュメンタリーも観られるのが最高だなあ。勉強なりました。