コメディーじゃない、ジム・キャリー、
愛しのマーク・ラファロ♡
キャストやべーと思いつつ、すごい良かったよーと言われつつ、何だかんだ観ていなかった作品。
些細なことから、お互いの記憶を消した男女の物語。
序盤で、Chromecastがバグったかと思ったくらい、展開が変わった(笑)
何が起きてるのか把握できないまま、矛盾を解消できないまま、物語は不自然に、違和感を抱えたまま、どんどん進んでいくの。
こんな置いてけぼり感、初めてだったーー
でもそれが段々と、何を意味しているのかわかっていって、ハッッッ!!!と全てを把握できたとき、その全貌が紐解かれるとき、たまらなく満ち足りた気持ちになれました。
同じことをしても、相手が違ったら意味がないの。
記憶をなくしても、また、惹かれ合う。
好きな人にフラレたり、ひどい事をされたり、お別れしたり。
その人の事を忘れたい。なかった事にしたい。出会ってなかった事にしたい。
誰でも思った事あるよね。恋愛に限らず。
でも、そう思った時って、その瞬間の辛い気持ちや、嫌だった出来事しか頭になくて。
どんなに辛く嫌な思いをしたとしても、本当はその何倍もの素敵な思い出があるんだよね。
その人の記憶を消すということは、その素敵な思い出も全て、丸ごと消してしまうということ。
そこに気付ければ、どんな経験も無駄じゃないんだと思えるんだろうよ!!
素敵な思い出も嫌な思い出も、全部あるから、今の自分なわけです。
幸いな事に、現実には記憶を消す装置なんかないからな!!(笑)
あーーーーーーめっちゃ恋愛したくなった😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂