若大将オーウェン

エターナル・サンシャインの若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
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個人的にTSUTAYAとかでジャケットよく見るけど、ずっと見てなかった作品第1位です笑
記憶消しても、嫌なことや例え別れてしまう結末があっても、人は恋してしまう。
町山さんが指摘されてましたけど、最近だと『メッセージ』にとても近い映画だなぁと思いました。
頭の中のことをアナログとデジタルをうまく融合して描いていると思ったし、記憶を消そうとする側がデジタルなら、何とか逃げようとする2人がアナログという描き方で、必死に抵抗するイメージがうまく喚起されていると思いました。
若者じゃなくてある程度、人生経験を経た大人というのも効いてます