本当に好きならば、何があっても
巡り合って受け入れるんだなぁって
すごく嬉しい気持ちになった。
記憶を消しあった二人と
記憶の中で、必死に抵抗する二人。
映画の絵の撮り方がすごくいい。
消えていく景色たちと逃げる二人の光の当て方とか、景色の移り変わりとか、物の消し方とかいいなぁ。
最後のほうの電車だったか車にのりながら景色とともに記憶が消えるシーンが絵として好き。
時系列をわかりやすくするために髪の色があるんだなぁとこれはめちゃくちゃ脚本書いた人が頭いいと思った。
個人的に、クレメンタインが最後に
私はこんなだし…って色々いうことに対して全て「okay」で返してくれるジョエルの包容力にグッときた。