リアルタイムで観てるのは日本誕生までなので、今作からワンニャン時空伝までは基本的に後から観てる。
日本誕生である程度区切りがついたのか、ココから少し作風が変わる気がする。やっぱりちょっと幼児向けにシフトする。
そして今作と雲の王国は極端なまでのエコロジー路線。
のび太達が謎のピンクの煙を抜けると動物達が仲良く暮らすアニマル星に辿り着く。うーむ、アニマル星って…。
平和でしまじろうの様な世界観。そこに荒廃した文明に生きるニムゲと呼ばれる他の星の人間が占領に来る。
ニムゲは過去に核兵器で自分の星を滅ぼしており常に防護マスクを付けている種族。ニムゲに地球の未来を暗示させているという内容ですな。
それに地球では、学校の裏山がゴルフ場になるというピンチが起きており、珍しくのび太ママが抗議活動をするというシーンもある。
この辺りからドラ映画は若干迷走が始まる感じ。