それぞれの大切な人への想いが画面いっぱいに伝わってくる。第三者にまでこんなにちゃんと届くってすごいことでは。たくさんの人に愛されている映画にはちゃんと理由があるんだなあ。友情や愛情は人を想う優しさからくるもので、それは確かに宗教も民族も超えていた。こんなにも大きな、直球な優しさに触れたのが久しぶりだったため、ウォータープルーフのアイライナーが落ちきるほどの号泣でした、、
後この映画に関することだけではないけど、宗教を取り扱った映画をみて私は無宗教であるが故にこういった映画を完全に理解できない悔しさみたいなものを常に抱えてしまう。信仰があるとないでは響き方が絶対に違うんだろう。
そして細い目も見たかった。もう一度どこかで上映してください、、