橋本

酔いどれ天使の橋本のレビュー・感想・評価

酔いどれ天使(1948年製作の映画)
-
劇中の闇市や風俗街など、すべてセットで行ったそうなんですが、戦後3年でよくぞここまで。。映画とはいえ、戦後間もない市井の人々の、暮らしと風俗が垣間見えて興味深い。
ラストの醜さを前面に押し出した命のやり取りは、「羅生門」の原型を見るようでした。
橋本

橋本