さとみつ

酔いどれ天使のさとみつのレビュー・感想・評価

酔いどれ天使(1948年製作の映画)
3.9
黒澤明監督の1948年の作品。
あらすじも知らずに見始めた。
裏ぶれた町に住む医者(志村喬)の所に、ヤクザもの(三船敏郎)がやってくる。ヤクザはどうやら大きな病を抱えているようだが、医者の言うことを全く聞こうとしない。医者も売られた喧嘩は買ってしまうタイプなので、すぐに喧嘩になってしまうのだ。
少しずつ2人が歩み寄ろうとしつつあった時、異なる人物が登場し、状況が変化してしまう。
志村喬さんは物静かな役が多いイメージだったが、ここでは怒鳴ったり物を投げつけたりする威勢よく演じている。また三船敏郎さんが若くてスマートでハンサムだった。
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