ヒョー

ダーティハリー4のヒョーのレビュー・感想・評価

ダーティハリー4(1983年製作の映画)
3.6
これは新しい映画体験だったな。

今回吹き替えで観たんですけど、途中でいきなり字幕映画に。
またしばらくすると吹き替えが始まりという具合に前半はこれの繰り返しでした。
これはどういう事なのかと思ったんですけど、つまり新録はしていないという事なんでしょうかね?

イーストウッドの声はルパンでお馴染みの山田康雄さん。
昔テレビで放送した時の吹き替えという事でしょう。
つまりノーカット放送では無かったのです。

テレビでこの作品を放送した時、カットした部分は当時も吹き替えていないのです。
なのでノーカットで観た時、吹き替えと元の英語が混ざった状態になっているんでしょうね。
なんか変な感じでした(笑)

基本的に地上波では映画は観ないんですよ。
特にカットされた物は。
テレビ局の人間が勝手に他人の作品を編集するというのがどうにも腑に落ちなくて。
しかも知っている映画だとここをカットするの!とかエンディング丸々切るのとかストレスが溜まります。

だから地上波の映画は観ない習慣になっちゃいました。
「泣けるぜ…」

映画の方はダーティハリーシリーズでは初のイーストウッド監督作でした。
今回は女性の復讐の物語。
法で裁けない悪は自分で始末するという話。

ダーティハリー2でも同じ様なテーマでしたし、後に撮る「許されざる者」でも同テーマでした。
イーストウッドの映画を撮る上での重要なテーマなんでしょうね。

この作品からダーティハリーは80年代の映画なんだけど前三作の70年代とは雰囲気がまるで違う。
70年代から80年代に掛けて時代が大きく変わったのだとこのシリーズを観て実感出来ました。

良く言えばPOPに
悪く言えば軽くなったのが80年代なんだな〜
「泣けるぜ…」