じーみぃー

パイレーツ・ロックのじーみぃーのレビュー・感想・評価

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)
5.0

1960年代イギリス、お堅い政府からの荒波に抗いながら24時間365日船の上からロックミュージックを流し続ける、文字通りの海賊ラジオ局が存在した。その名は「Radio Rock」。北海を漂いながら政府と音楽で戦い続ける彼らの姿を描く。

すごーーーーく!
好き!!(o^^o)

上記からお堅い映画なのかと思いきや、凄く面白い!ファニー!!
頭からつま先までずっと面白い!カッコ良い!!
劇中ずっと洋ロックがかかっていて
おバカで
切なくて
ロマンティックで。
ずっと映画に没頭してました!

ラジオ局とだけあって様々なDJがいたり、スタッフがいて、、。
その中でもニュース速報専門のDJがものすごく好きでした♪
ラジオ好きには堪らない作品です!

その集団に主人公が加わる所から物語が始まるのですが、この集団がまるで男子校みたいなノリで、そこに転校生が来て段々毒されていくみたいな、そんな空気がホントに魅力的です!

タルラ・ライリーが可愛すぎて辛い。
小松菜奈に似ているなと思って検索したら、第二検索ワードで「小松菜奈」と出てきて笑っちゃいました。

未公開シーンも魅力的で。
未公開シーン「人生の意味」は何回も観ています!
Hey ! you ! Get off of my cloud !!!!


嘘みたいだろ?こんなに絶賛しておいて洋ロックにあまり詳しくないんだぜ?おれ。