ひやしぐま

血と骨のひやしぐまのレビュー・感想・評価

血と骨(2004年製作の映画)
4.0
観てよかった。だがもう二度と観たくない。ビートたけしのの圧倒的な怪物の演技の陰で、地味に若い新井浩文の演技も光っていた。
とにかくビートたけしの存在感。演技。
神がかっている。
ストーリーや人物設定は本当に胸糞が悪いが、それによってビートたけしの魅力が際立っているから仕方がない。

個人的名セリフ:
(取立て先の男の家に押しかけ、
出された湯呑み茶碗を歯で欠けさせて、
自分の腕をかっ切り、血を湯呑み茶碗に注ぎながら)

『血ィ飲めェ!ワシの金食うんは、ワシの血ィ飲むんと一緒や!飲めェ!』

↑このたけしは卒倒するほどカッコいい。