夢一路

血と骨の夢一路のレビュー・感想・評価

血と骨(2004年製作の映画)
2.7
戦前から戦後復興期の在日コリアンを描いているが、暴力シーンやSEXシーンがくどいほどでてくるのも、そのパワフルな民族性を表現するためだろうか…。蒲鉾工場を作って財産を築き上げたり、金貸しをしたりと、それはまさに異国の地で生き抜く力を持ち備えた彼らに対し、尊敬の念すら感じるほど。 ただ、ストーリー全体としてはつかみどころが無く、だから?って感じがしてしまった。ビートたけしの演技力には脱帽。
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