なんでもっと早く観なかったんだ自分!
めっちゃめちゃ好みの作品。
多くは語らずに観客に感じ取らせる系の作風が気に入った。
列車が走り去るシーンが印象的で言葉では語られない変化をよく表してたと思う。
そして私の中でジュード・ロウはダンディなかっこよさのイメージが強いけれど、この頃のジュード・ロウは爽やかなかっこよさで若い!
たしかにテンポは遅い作品だけど心に響く。
なんといってもラストが最高。
心に響く言葉もたくさん。
鍵を捨てると扉は永遠に閉じたまま
時には たとえ鍵を持っていたとしても
扉を開けることはできない気がする
扉が開いても求める相手は中にいない
道を渡るのはそう難しくはない
反対側で待つ人次第