このレビューはネタバレを含みます
ウォール・ストリート
50点
2011/07/19
『Wall Street: Money Never Sleeps』
監督:オリバー・ストーン
すっごい気の利いた映画。それは間違いない。
ラストに繋がるシャボン玉とか、特に感心したし。
他にも、「我が子を食らう天使」の絵とかね。
でもねー、話が分からんwww
証券取引とかサブプライムとかヘッジファンドとかインサイダー取引とか、何だよそれwww
経済学部の連中ならこれ面白く感じるんだろうかwww
ま、でも詳しいことは分からんでも、全体の流れから話の方向性くらいは理解できました。
ただ、ゴードン・ゲッコーの、予想外の活躍の無さにガッカリしましたwww
てっきり、出所したゴードンが次々会社潰していって、「ゴードンかっけー!!!」って思わせておいて、
「でも、幸せって何?」って考えさせる映画だと思ってたのにw
なんか予想してたよりも地味だし、ダラダラ進むし、ゴードンは弱そうだしw
あれだけショボい印象与えたんなら、娘騙して返り咲いたときはもっと派手に見せてほしかったな。
なーんか、しれっとしてて、盛り上がりに欠ける。
最後の一億ドル返すのも、意味分からん。
それだったら、「最初は騙して奪ったけど、それは本当は倍にして渡すつもりだったから。」とかのほうがよかったんでね?w
あと、主人公がなんでそこまでクリーンエネルギーに固執してたのかも意味不明だし。
そこにも理由付けがあったらよかったな。
まぁ、経済の話分かるんなら面白いんでね?オススメです。
てか、これ『ウォール街』の続編だったんですねwwwそっち見てないやwww