JunOkuda

ゆれるのJunOkudaのレビュー・感想・評価

ゆれる(2006年製作の映画)
4.6
「あの橋を渡るまでは、兄弟でした。」
たった一瞬のできごとで
兄弟の関係が大きく変わっていきます。

人間関係も心も、記憶も。
一度揺らぎ始めたら吊り橋のように不安定。

この映画のオダギリジョーに憧れた。
この映画で西川美和監督を好きになった。
ゆれる吊り橋、ゆれる気持ち、ゆれる結末。
人の感情が凝縮されたような2時間。

10年以上経った今でも真相はわかりません。
JunOkuda

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