ラジオドラマとかドラマCDとか、あまり聴いたことが無かったけど興味が湧いた。
シナリオの役名や台詞ひとつ変えるのも、物語全体の様々なことに影響する、バタフライ・エフェクト的な話。
この話の構成として、谷と山の波の作り方が上手く、問題が起きて、解決して、と繰り返される毎に、その波の振れ幅が大きくなっていく。
若干きっちりしすぎな印象も無くは無いが。
キャラクターそれぞれにも信念やエゴが必ずあって面白い。
でも井上順の駄洒落はアドリブだろうか?
そしてめちゃめちゃどうでもいいけど、梶原善とドニー・イェン似ていすぎ。