貧しい吟遊詩人のケリブは富豪の娘マグリとの結婚を許されず立派な人間になって帰ってくると誓いを立てて長く辛い困難な旅に出る寓話的な物語
鮮やかな民族衣装のカラフルさと多分中近東に近いと思われる民族音楽の持つ呪術的なコブシ回しとポリリズムに迷宮に迷い込んだような陶酔感を味わえてクラクラする
民族的色彩がまばゆいすぎる エキゾチックを絵に描いたような世界
短い章からなっているのでまるでケリブがあちこちに飛んでるワープ状態
回転する2面の頭を持つハリボテのトラの強烈さに呆気にとられて笑うタイミングがズレました
カメラに鳩のメタ描写
この映画を亡きタルコフスキーに捧ぐのテロップ
