漫画家春子の夫、通称ツレはスーパーサラリーマンだったが、ある日突然うつ病になる。ツレの変化に気付けなかった春子は妻としての自分を反省し、原因である仕事の激務とストレスから開放させるため退職を迫り…というストーリー。
鬱は誰もがなりうる心の風邪のようなもの。
ということで、自分の身近な人が、もし鬱になったら…という時の参考になればと思い鑑賞。
堺雅人の演技がうまくて、鬱になるとあんな風に自分を責めたり、何度も謝ったりしてしまうんだな…ということが伝わってきて見ていて辛かった😣💦
けど、こんなに上手くいくのはたまたまでほんの一例だと思う。
鬱は治ったり、またなったり、浮き沈みのある病気なのに、大変なことが1度くらいしか描かれてなくて、リアルさに欠けてたかな💧
それとも、実話ベースではあるけど、映画化にあたっていろいろ省いたりしたのかな❓
本人も辛いだろうけど、支える方も病人を前に辛いとも言えないし、しんどいだろうなと思った。。
でも2人の雰囲気がとても良く、素敵なご夫婦でした😊