そう結局ピクサーもディズニーに

プライドと偏見のそう結局ピクサーもディズニーにのレビュー・感想・評価

プライドと偏見(2005年製作の映画)
3.9
2020年 26本目

18世紀末。この時代ならではの交錯する恋愛。
高慢と偏見が恋への歩みを遅らせる。きっとそんな恋愛模様が蔓延っていた時代なんでしょう。

女性にはまともな働き口はもちろん、親の相続権すら無い。
五人の娘を抱えるベネット家にとって、娘たちを幸せにする方法は金持ち男子と結婚させること。

最後の描写がまた素敵。
幸せを叶えるのは本人。幸せを心から願うのが両親。