けー

バウンティー・ハンターのけーのネタバレレビュー・内容・結末

バウンティー・ハンター(2010年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

ネトフリめ。

そっちがその気ならこっちも受けて立ってやる!

今回もニーィィィィール・モリィイイイイッツ!!!

ゆるいB級と感じたらニール・モリッツのプロデュース映画と思って間違いはないんじゃないだろうか。

別にそこそこ面白いから見るのは構わないんだけれど、感想書くのに困るから困る。

他愛のないことで逮捕された記者のニコールは保釈金で拘留されずにすんだものの、裁判に出頭しなかったため逮捕状がでる。
賞金稼ぎのマイロは保釈金貸出事務所からニコールを捕まえてくるよう依頼される。
実はニコールはマイロの元妻。
元妻を逮捕したら賞金がもらえるというシチュエーションにマイロは嬉々としてニコールを捕まえにかかる。
しかし、ニコールは自殺で処理されたケースが実は殺人であると睨み、真実をつきとめようとしていた。
調べていくうちに犯人が警察内部にいることをつきとめるが、真相に近づいたため命を狙われるはめに...ってな話。

で、まぁこのドタバタをやらかしていくうちによりが戻るわけですな。

面白くないこともないけれど、まぁながら見で十分な感じかなぁ。

途中でちょっと面倒臭くなってくるというか、どうでもよくなってくる。

でもまぁ何も考えずに「あはあはあほやー」と笑いたい時だったらちょうどいいかも。

立て続けでみるとさすがに食傷気味。

このマイロ役がジェラルド・バトラー。

ジェラルド・バトラーといえばポール兄さんを食い倒していた「タイムライン」。

あの時の熱い感じはないなぁ。

......この人もあまり作品に恵まれていないのかしらねぇ。


なんでもこのアンディ・テナント監督とニール・モリッツは当時お隣さんだったそうですよ。アンディ・テナントさんと庭先であって

N「最近忙しいー?」

A「全然」

N「映画とってくんない?」

A「いいよー」

ってな感じで決まったとか。
けー

けー