フィンランド映画
あらすじ
マッチ工場で働くイリスはわずかな給料で両親を養っていた
ダンスパーティに行ったイリスは誰にもダンスのお誘いを受けることができず、虚しい思いをして家に帰る
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厳しい現実の中で懸命に生きる人たちがラストにささやかな光を見つけるパターンが多いカウリスマキ作品の中にあって、これはちょっと異色。
同居する母と義父のために給料を差し出し、ワンピース一枚買っただけ…
『真夜中の虹』鑑賞後に視聴
タイトルには少女とあるけど、しっかり成熟した女性が主人公だった
女性だからかなぁ・・・ストーリーに惹かれた
同情心もあったけど、逆境にめげない彼女を応援しながら見てた
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このレビューはネタバレを含みます
アキ・カウリスマキの作品は『枯れ葉』が初めてだったが、その次に見るものとしてぴったりだった。大まかな話の流れや枠が同じなのに受ける印象は大きく異なるので。
アールネは中絶費用や「小遣い」を渡そうとす…
人間関係、状況、場面、そして台詞まで、様々なものが削ぎ落とされていて良かった。今まで観たカウリスマキ監督の作品の中で一番好き。ラストも良かった。淡々と世の中は進んでいくんだよね。読書する時だけ立ち止…
>>続きを読む初めてのアキ・カウリスマキ作品。
知らない国フィンランドは約30年前とはいえとても地味で、貧しく、暗かった。
青春時代は質素でも、老後は子どもに頼らなくていい悠々自適な生活が待ってる政策なんじゃな…
Villealfa OY