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永すぎた春のoのレビュー・感想・評価

永すぎた春(1957年製作の映画)
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お金は持て余しても足りなくても人は卑しくなるものだと2人の母親を通じて学ばされる。
結婚は当事者2人のものだと思うけど、こうも周囲の人たちに振り回されるのかと思うとうんざりしそうになるところ、若尾さんと川口浩の名コンビにかかれば乗り越えてやろうじゃないの!と思える。
カチカチ山な沢村貞子さんには思わず苦笑い。
白のハイネックやタートルネックのセーターを着てる人がやたら出てきて、流行りは回るものだと実感。
若き日の美輪明宏さんが出演してるのも見逃しがたい。
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