はい、またハマってしまいました!
今回はチェ・ゲバラです🤗
若き日の南米旅行記です
医学生時代に親友アルベルトとオンボロバイクで本でしか知らない南米大陸縦断旅行に出る
お金も計画も無い旅
アルベルトはダンスと口が上手い
エルネストといえば、ダンスは下手で生真面目
途中まではアルベルトのユーモアとテキトーさで楽しいロードムービーだった
アンデス山脈や遺跡とふれあい、恋もした
一組の夫婦との会話で、権力者に土地を搾取され追い出され鉱山に仕事を見つけに行くとの現状を知る
そしてペルーのハンセン病療養所の島で
直接ハンセン病患者とふれあいながら
旅の終わりには「チェ・ゲバラ」が誕生したのね
島のハンセン病患者さんへ躊躇わず握手した時の患者さんの驚いた顔
エルネストやアルベルト若い二人とのふれあいで患者さんの表情も明るくなって
それだけに別れの時の患者さんたちの眼差し、特にエルネストへの感謝の気持ちは言葉は無くても伝わるものがあり
またエルネストも確かに受け止めた
忘れられないシーンでした
エルネスト役のガエルが美少年で、スコア+0.5
ほんとはもっと高くしたいけれど
ラストにチェの生涯ネタバレされたので
「チェ39歳別れの手紙」の楽しみが半減したので低めになりました
まだあと2作品あるのでこの辺で🙂