子供たちがおさるのジョージのアニメシリーズに夢中になった流れで映画版も。
黄色い帽子のおじさんとジョージのなれそめ(←?)と言うことだったんで、それなりに楽しみにしてたんだけど。。
おじさんキャラちげぇぇええ!!
誰この黄色くない(!)、軽薄そうな男。。
アニメだと子供の頃から黄色好きだったよね?
私こう言う映画仕様でキャラ設定変わるやつ好きくない。。
声もアニメ版と違うし。
山ちゃんやん!このノリも山ちゃんやん!ただの山ちゃんやん!!
英語版はウィルフェレルか。。そだよな山ちゃん案件だよねそりゃ。
おじさん、古生物とか宇宙工学とか動物学とか科学やってたけど、考古学やってるの見たことないんだけど。
てかお名前初めて知った。テッド!まじか。
浮いた話も初めて観た。もうジョージが子供代わりで独身か、ワイズマン博士くらいしか可能性ないと思ってたのに誰この可憐なオリキャラ。。
あと黄色い帽子のおじさんとジョージ以外、馴染みのキャラが全然出ないのもキツイ。ドアマンさんもハンドリーも近所の友達もおみせやさんも全然出ない。出てくるのはペット禁止のゴツくうるさい大家と冷たい隣人と嫌な感じの同僚と寂れた博物館と。。なにこれ世知辛い。ジョージの世界観じゃないんですけど。
ジョージはむちゃくちゃ可愛い。繰り返される、ハイタッチのために上げられた手をそっと自分の頭になでなでしてもらうために置くシーンとか、オジサンに抱きついた時に愛しそうにグリグリ顔擦り付けるシーンとか、もうビックリ可愛い。
だから冷たく当たられたり見捨てられるシーンが辛くて正直泣いた。誰得?この辛さ。
映像はなんか朝靄か都会のスモーク(←)かかったみたいなアニメできれい。