ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
暫し、休憩。
10月21日が近づいたら、再開しますかね。
発掘レビュー。
時は、2001年1月24日。
【油断大敵】
これまた、肝に銘じておきます。
お薦め度・・・５（万年雪のヒマラヤで遭難した妹を助けに行く兄の姿！）
＜コメント＞
雪山遭難モノといえば、「クリフ・ハンガー」を容易に思い出すだろう。しかし、あれは、スタローンの映画だったから、銃器バンバン撃ちまくりの
超人パワーで生き残りまくりだった。でも、これは違う！登山のプロたちの自然との闘いだ。通常であれば万全を期すべき行程を商業ベースで
無視し、自然に翻弄される。奇跡的（かつ恣意的）に生き残った者を助けにそれを上回る救援隊が向かう。
脚本だけを見れば、まさにご都合主義のオンパレードだ。しかし、映像がそれを裏打ちする。テンポがその欠点を覆い隠す。
これが、出来のいい作品の特徴ってもんだ。オチ？んなもん、忘れちまいな！
