るい

大菩薩峠 竜神の巻のるいのレビュー・感想・評価

大菩薩峠 竜神の巻(1960年製作の映画)
3.7

机竜之介大捜索の巻👀2/3


「大菩薩峠」「斬る」「釈迦」などを見て市川雷蔵さんと本郷功次郎さんを覚えました👀✨ちょっとだけ昔の邦画レベルがアップしてきたかもしらん🥰

さて前回、宇津木兵馬は机竜之介に果し合いを申し込んだが斬られて勝ち逃げされてしまった。宇津木は再試合をするべくもう一度机を追う。

まぁ今回もふらふらと逃げる机さんと、兄の仇ー!と必死で追う宇津木さんの巻でございます。机竜之介は前回は新撰組におりましたが、今回は天誅組に帯同。

でも彼は別に武士として高い志があるわけでもなんでもないので「勤王も佐幕もない。切腹などもせーん!」って相変わらず我が道をいく。

今回机さんはちょっと可哀想なんだけど、事件に巻き込まれて目が見えなくなってしまいます。(この時代もあんなすげぇダイナマイト🧨あったん?ってくらい小屋が木っ端微塵に吹っ飛んだ)

「目は心の窓だというが、窓を塞がれて心の闇が一層深まるようだ」

竜之介よ、心の闇は自覚してたんか😲
という驚きがありました。
あと、目が見えなくてもむちゃ強い。

中村玉緒さん1で机に殺された机の嫁の浜役でしたがお豊として再出演。浜に瓜二つで机に恋する女です。

やってる事も出てくる人も1作目とほぼかわりないですけど、それは時代劇ならではの楽しみ方ということで…笑
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