通りすがりのナポリタン

エクスペンダブルズの通りすがりのナポリタンのレビュー・感想・評価

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)
3.6
こんなの絶対好きになっちゃうじゃん、、という事で鑑賞。まんまと好きになりました。

自分達を消耗品(エクスペンダブルズ)と名乗り危険な仕事や汚れ仕事を受け持つ傭兵集団は、ソマリアの海賊から人質を救うために奮闘していた。リーダーであるバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)を筆頭に任務をこなしていくが、最後の最後に薬物中毒状態に陥っているガンナー(ドルフ・ラングレン)のせいで更なる危険が伴ってしまうが、何とか任務を完了した。そしてバーニーは危険な状態のガンナーをチームから離脱させる。そんな中、エクスペンダブルズの元に新たな依頼が入る・・・

豪華すぎて男臭いキャストの元、ハチャメチャな戦闘シーンと戦闘能力でもう脂増し増しなラーメンを何杯も食べているような気分笑ストーリーはもう二の次で、男達の友情と戦闘シーンを前に出した最高のシーンしか無かった。エクスペンダブルズシリーズの1作目だからなのか少しだけ戦闘シーンが見にくい場面もあったけど、そこもご愛嬌という感じだった笑様々な戦闘のエキスパート達が様々な敵の倒し方をするのは圧巻!みんな強すぎ笑そしてメンバーみんな渋くてかっこいいな、、シリアスな場面と少し笑ってしまうような場面のバランスが取れていたのも飽きずに見ることが出来て良かった。最後の打ち上げシーンも最高笑

この映画の見所はやっぱりキャスト!シルベスター・スタローンからシュワちゃんまで!
バーニー役のシルベスター・スタローンはやっぱりかっこよくてこのならず者集団のリーダーにピッタリの渋さだった!そしてバーニーの右腕であり良き理解者のリー・クリスマス役のジェイソン・ステイサムは最年少だけど良き兄貴分的なスッキリとした役柄で良かった。ナイフ投げもかっこいい!チームの中で大型犬みたいな存在のガンナー役のドルフ・ラングレンはどこかキュートで憎めない笑ドルフ・ラングレンの可愛さに気づいてしまった笑ガンナーと仲が悪いようで悪くないようなマーシャルアーツの達人、イン・ヤン(ジェット・リー)はもういるだけで最高、貴方はかっこいい!!好きだ!他にもたくさんのキャスト達がいてもう入り乱れ!!

見たら必ずハマっちゃうような素晴らしい映画でした!