このレビューはネタバレを含みます
アメリカンドリームでハッピー!な映画かと思ってらとんでもなかった。夢と希望に溢れた音楽に合わなすぎて情緒ばぐる。直前まで不倫相手といたのに奥さんに向かってお前だけを生涯愛すると歌うシーンとか、夫がドラックにハマって自殺した女と離婚したての女とまあいろいろとひどい女がいつだって支えてあげるといった内容の歌を歌うシーンとか。でもいろいろあってもこうして私たちは強く歌い続けてるというポジティブなメッセージにとらえられなくもないのかも。あと遅刻して来てなんも変わってなさそうなエフィが反省してる歌を熱唱するとことかも合ってなくておもしろかった。ビヨンセ好きになった。