中学生の時、音楽の授業で見せられた記憶。その時もすごい音楽が好きだったのは覚えているけど内容が忘れてしまったので再鑑賞。
【あらすじ】
ディーナ、エフィ、ローレルの3人は『ドリーメッツ』としてライブハウスの出演をかけてのオーディションに参加していた。
3人の歌声に目をつけ、バックコーラスとして雇ったカーティスは、『レインボー・レコード』を立ち上げる
【感想】
子供の時はキラキラしたストーリーなイメージが強かったけれど、大人になってみて再度見てみたら黒人差別の時代の雰囲気や、暴動が起こっていた時代、現実問題も取り入れて尚且つ女の子たちの夢を追いかけるキラキラとしたストーリーでした。
人間関係がもつれていって、離れてしまったり、そこから立ち直る女の強さも見どころの一つだと思います。
歌いながらの演技力の高さがすごいゾワっとした……。
それぞれの感情の動きが歌で表現されているので、普通の演技よりも伝わりやすい感じがする。
流石ビヨンセの歌のうまさ…痺れます。ミュージカル好きならぜひ見てほしい名作。