takanoひねもすのたり

愛おしき隣人のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

愛おしき隣人(2007年製作の映画)
3.6
ロイ・アンダーソン監督のヘンテコ群像スケッチ「リビング・トリロジー」の「散歩する惑星」に続く2作目。

前作同様、顔色の悪い人達のシュールでヘンテコな日常の定点観察。
また訳の分からない渋滞があるし、精神科医は疲労しきってるし、床屋はバリカンで客の頭を真っ直ぐ1本線だけ刈り取ってトンズラするし、またまたヘンな世界観だなあと呑気に鑑賞していたらラストで、えぇーーーーー!となりました。
ということで早目に最後の3作目を鑑賞したいと思いました。