「え、ロード・オブ・ザ・リング見たこと無いんだ...」みたいなことが数回あったので、一回は見ておかないと、と思い視聴。結果としてはうーん...という感じ。世界観は壮大だけど、アクションが長いし、魅力に乏しい登場人物も多いし、細かい点で「え？なんでそうなるの？」っていちいち引っかかる描写が多い。
「古典的名作」と呼ばれる映画は、ショーシャンクのようにヒューマン系だと色褪せない名作も多いけど、アクションやファンタジーなど視覚効果に訴えるものだとどうしても最新作に見劣るものが多いなという気付き。
しかし重要なことは、携帯や家電のように、映画も過去の名作をより良く、という流れを通して発展してきたんだなということ。これらの映画があったから、今はもっと面白い映画が見れているんだ、ということに感謝しなきゃいけないなと思った次第。
