お喋りでプレイボーイなジュードロウ!
やっぱりジュードロウはこうでなくちゃ〜!笑
なんか好き放題言ってましたけど(笑)こういう人って幼少期に寂しい思いをした人が多いから頭ごなしに憎めないんだよね。関わりたくはないけど笑
劇中でもお父さんの話題だとか幼少期のこととか一瞬でしたが触れていて、なにかトラウマがあるんだろうなあと。
軽い口調だしなんて事ない顔して話していたけれど、自分でも気づかぬうちに染み付いた自己防衛というか、強がりでおちゃらけて寂しさを隠しているんじゃないかなーと思ってしまいました。一番寂しい思い出ってなんだろう。
きっと彼はこれからもずっと満たされず寂しい心と付き合って生きていかなければいけないんだと思う。なんとなくそれが分かっているから、せめて物語の中でくらいは幸せなラストにしてあげてほしかったな…
ジュードロウが女の子ホイホイな楽しい映画かと思いきや、可哀想なキャラクターに切なくさせられるお話でした。観たかったやつとちょっと違う。笑