シリーズ完結編。
ゲームオーバー。
そしてゲームオーバー。
ファイナルを単体の映画と考えた時メインとなるのはボビー。被験者でもないのに、被験者と偽ってバチが当たったおバカさん。
第1作目とは比べ物にならないくらいお金と手間のかかった装置たちに苦しめられるボビーの周りの人たち。
その話はその話で面白かったけど、やはり『ファイナル』なので、本当のメインは1-7まで全てを通しての答え合わせ。
1-6を一気見したので、だいぶと自分の思考がSawモード。
いろんな角度から疑い、いろんな可能性を疑い、決して結末をピシャリと当てることができずとも、最後に何が起きても驚愕することはないであろうという謎の自信をもって迎えたクライマックス。
お前かー。。。
お前のことは微塵にも疑っていなかったよ。
最後の最後まで想像を超えてくるこの作品には完敗でした。
裏の裏の裏の裏の裏まで考えられていたのですね。
結論としては、やっぱり最強はジョン。
しかも圧倒的。
全ては彼の手のひらのなかで操られていたことでした。