全体的な感想は「ラーメン食べたい」なんだけれど、その周りにちらほら「バターライスが食べたい」「チャーハンだろ」な自分がいて、「卵かけご飯は?」「ちょっとエロくて食えねえわ」な感じ。
まあね、白い男女のシーンにおける変態さはちょっと直視しにくいし、映像の古さによる少しの抵抗感は否めないし、だから大好き!最高!ってまでは行かなかったけれど、それでも、面白いなあ。
大好きで尊敬する先生が、嬉々として私にこの映画を語っていて、特に「最後のチャーハン」のシーンね、めっちゃ笑いながら話してたから思わず合わせて笑ったけれど、あれ感動シーンじゃん。泣くやつじゃん。
ラーメンがね、そりゃね、一番美味そうですわ。でも、色々な思いや環境が相まって、最高の状況で食べるものはなんだって美味いだろなあ。
だからね、今適当にラーメン食べたら「うまぁ!」ってならない気がするから、焦らして焦らして、それから食べて「うま…」って、最後スープを仰いで飲み干そう。
(近くにラーメン屋がない)