風が強まり始まるラスト15分の大メインクライマックスは言わずもがなのスペクタクル、ただ、たとえそれがなくても既に物語も面白いし、おっさんたちがもんどりうったり大立ち回りしてんのも見てて楽しいし、キートンはやさしいしかわいいし、なおかつ道歩くときはちゃんと前見て気をつけようって思える交通安全ビデオとしても素晴らしい。100年前の立派な先代たちからもたらされる「映画に命懸けられるか?」という試金石のような映画でもある。映画製作とAI技術の問題が議論されてるけど、キートンからしてみたらもはや今のCGだって随分と「逃げ」だよな。本当、無事で何よりです。