ミミック

偉大なるアンバーソン家の人々のミミックのレビュー・感想・評価

2.8
大富豪の御曹子のジョージを中心に、名家であるアンバーソン家の没落を描く。本編の尺は監督の意に反して大幅にカットされたものらしく、人物の情緒を感じる間もなく話がポンポンと飛ぶのであまり入り込めず。オープニングの紳士服の変遷や、ドレス衣装、屋敷の装飾、馬車と自動車の中間の乗り物などの19世紀の描写は新鮮に写った。ラスト監督本人によるナレーションでスタッフキャスト紹介して終わるの珍しい。
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