MoviePANDA

ときめきサイエンスのMoviePANDAのレビュー・感想・評価

ときめきサイエンス(1985年製作の映画)
3.0
『僕らの
MAD-ONNA💕😱⁉️』

“マドンナ”という言葉には、聖母マリアともうひとつ憧れの美しい女性という意味があるそうです。男性陣の皆様なら、そんな憧れのマドンナ的存在の女性が今までの人生、ひとりやふたりいらっしゃったのではないでしょうか❓😳

さて、このマドンナという言葉。
🔤表記にするとMADONNA。で、これを途中で区切ると、MAD-ONNA。そう、MADオンナ、マッドオンナ、マッド女...
というわけでマッドな女、狂った女になるわけです‼️😲これは、ボクの大好きな桑田さんが、アーティストのマドンナから着想を得て『狂った女』という曲を作った時に思いついた流れなのですが...

ジャケットの真ん中で微笑んでいるこの女性こそ、この映画におけるマドンナ、ケリー・ルブロック様演じるリサです✨ちなみにあのセガールさんの元嫁です👰このリサは、安直にもコンピュータから生まれた設定なのですが、それがもうホントに「安直」な生まれ方でして...w 主役のボンクラ男子ふたりが、もてないからって“理想の女性”をコンピュータで作り出してしまえってなとこから話が転がるのですが、スキャナーというよりシュレッダーみたいなその入力装置にまずは失笑😅そこに綺麗な女性の切り抜きやら、偉人の切り抜きやらをホイホイ入れてく。そしたら、そこに雷が❗️⚡️もう、こういうきっかけに雷様は外せませんねw😁

そしたら、安直にも出てきちゃうんだもんなぁ美女が❕😱さらに安直なのが、手をかざすとなんか「ビリビリ⚡️」と音がして、いろいろ何でも出来ちゃったりするとこ❗️ほとんどドラえもん状態w 序盤、いきなりのサービスカットがあるので、このまま“性春🌸”な展開へ突き進むのかと思いきや、話はどんどんカオスな方向へ🔄だから、物語はハッキリ言ってとっ散らかってる。とにかくハチャメチャなんです😅

だから、もう中盤は訳が分かりません💦っていうか、リサはキレイではあるんだけど、時たま言うことやる事狂ってる😨だから、男子ふたりはじめはもじもじそわそわしてたのが、段々と「ヤベェ、アイツはほっといたらヤベェ💦」みたいになってくのが面白い✨そして、それがちゃんと最初から計算されたものなのかは分かりませんが、男子ふたりの成長と連動してる...のかな⁉️これ😅

とにかく中盤から終盤にかけてが、まぁぶっ飛んだ展開、そしてそれは総じて必然性を感じないものだらけ💦だから「これはスコア低いぞ!」なんて思って観てたのが、最後まで観たら「いやぁ無茶苦茶だったけど、これちょっと好きかも💕⁉️」に変わってる不思議w 結局、「何だか憎めないヤツめ😉」って気分にさせられる不思議な魅力の映画でした。ちなみに監督は、『ブレックファスト・クラブ』のジョン・ヒューズ。同じ年にこんな映画も撮ってたなんてw あと、最後にもう一度念を押しますが、展開はハッキリ言って無茶苦茶ですからね🐼
MoviePANDA

MoviePANDA