坊やの人形に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『坊やの人形』に投稿された感想・評価

aty

atyの感想・評価

2.8
強いて言うなら小琪の出てくる2本目が好きだったけれど、3本とも退屈だった。セリフがないカットの長回しに眠くなってしまう。
麻衣

麻衣の感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

侯孝賢鑑賞会④
貧しい家族の切ない話オムニバス

「坊やの人形」
精神的に追い詰められていたのだろうから同情の余地はあれど、妻に対してモラハラ気味の夫にハラハラした。でも、あそこで坊やの人形であるこ…

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jeffroger

jeffrogerの感想・評価

4.0

台湾ニューシネマの始まりだと言われている一本。
1983年にきて、『風櫃の人』が公開された年でもあり、侯孝賢が我々が知っている侯孝賢として成熟した年でもある、ということは『坊やの人形』を見れば明らか…

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このレビューはネタバレを含みます

下記三作の短編集。

・坊やの人形
・シャオチの帽子
・リンゴの味

随分前にディスクを買ったものの、短編集である事を知り、なかなか手が出ていなかった映画を数年越しで、ついに鑑賞。

台湾ニューシネ…

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「坊やの人形」
やっぱり線路と列車は出てくる。
奥さんの表情美しい。
サンドイッチマンの悲哀は芸人にも通じる。
あの紙ケツ穴ガサガサになりそう。

「シャオチの帽子」
しあわせコンビ

「りんごの味…

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TagTak

TagTakの感想・評価

2.5
侯孝賢のエピソードしか面白くない。侯孝賢が台湾ニューウェイブにおいて他の監督と一線を画す逸材だったのかがよくわかる。
さっ

さっの感想・評価

4.5

1話の侯孝賢もネオレアリズモを正統に受け継いでる感じでめちゃめちゃ良かったのだが、それ以上に2話がガチでトラウマ。ロリコンと豚足でゾワゾワさせた上にとどめの「鈴木快速炊鍋しあわせコンビ」が怖すぎ………

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MAY

MAYの感想・評価

3.7

まだまだ貧しかった60年代の
台湾。
市井の人々の日常が、せつな
かった。
みんな健気に懸命に生きている。
時代背景は戦後15年ぐらいで、
当時の日本も似たようなもの
だったかも。

現在の台湾は、…

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表題作を含め、台湾ニューシネマ?短編3本のオムニバス。


3本目の「りんごの味」に登場する煉瓦づくりの学校の雰囲気が、クーリンチェに出てくるそれでひとり大興奮。
ひる

ひるの感想・評価

4.0

『坊やの人形』いくら規範性に従って家族を形成しても道化師であったことから逃れられないと自覚する

『シャオチの帽子』日本製品の話は置いといて、最後があまりにも呆気なさすぎ。片方は家族に会えず、もう片…

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