このレビューはネタバレを含みます
こうして並べるとが『坊やの人形』が圧倒的に良かった。ピエロのメイクをして掃除したり、落ち込んだり、子守りをしたりとこのギャップで寂寥感が切実なものとして迫ってくる。それも無言のショットで伝え切る。子…
>>続きを読む3作品とも面白かった。
「坊やの人形」日本のサンドイッチマンは稼げていたのだろうか。ラストが微笑ましい。奥さん役の人が駿河メイにちょっと似てた。
「シャオチの帽子」圧力鍋がもたらす悲劇とシャオチ…
どこまでもどこまでも一途な気持ち、表現にこだわった初期の監督作品「坊やの人形」目当てに他ニ監督とによるオムニバス映画を観に来たのだが、2話目の日本製の鈴木という名のあれが起こす惨劇ホラーに何もかもが…
>>続きを読むホウ・シャオシェンを筆頭に3人の監督がそれぞれ、台湾舞台の短編作品を監督したオムニバス作品。
どの作品もたくさんのアイロニーと、まるで監督の手に収まっているかのようなすっぽりとした愛を感じた。
3作…
1960年代台湾が舞台の3部作
1話「坊やの人形」
父も母も家族を支えるために本当に素晴らしいよ。
でも父はピエロの顔でいつも働いてるから、子供は素顔を見ても父と認識できず大泣きしちゃう。
ラスト…
このレビューはネタバレを含みます
Blu-ray
オムニバス形式の三部作。それぞれ独立している。総じて60年代の台湾の貧困とその市民の健気さや逞しい姿を描く。原作は短編小説から。
・坊やの人形
ピエロ姿のサンドウィッチマンになっ…
台湾語と北京語が半分半分になるように意図的に制作されている。
当時は北京語での制作が推奨されていた時代らしい
坊やの人形はラストで静止画にする演出に違和感があった。ラストのセリフも原作と違ってわか…
ホウとホウ以外をふつーに同等くらいの勢いでエンジョイしてしまった。とてもよかった。
「坊やの人形」:光と音に対する侯孝賢の感覚は既に完成形。話も短いながら悲哀とユーモアが詰まった満足度高めの一本だっ…
好きだわー
働かなければ子供を生むこともできなかった
親方のおかげでこうして子供も育てられた
恩義にむくいるお父さん
サンドイッチマンという3部作の1話目
2話「シャオチの帽子」ソン・ジュアンシ…