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サイレンサー第4弾/破壊部隊のcatmanのレビュー・感想・評価

3.8
1968年公開。シリーズ4作目にして最終作。これも全体の印象がダルいのはひとえに主演俳優のせいで、見どころは結構多いと思う。先ずシャロン・テートを筆頭に女優陣が皆魅力的。60sらしいファッショナブルな衣装も良い。頻繁に出て来るカーアクションも手を抜かずに頑張ってるし、小型ヘリが走行中の列車の上に着陸するのも凄い。今だっら間違いなくCG案件。全体的にロケーション撮影が多めなのも良い。あと何より今回もウーゴ・モンテネグロの音楽が最高で、メロウなラウンジ系から軽快なソフトロック系まで、カラフルな劇伴が実に楽しい。これで主演がもっとシャープでイケてる俳優だったらな〜
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