しょうちゃん

スパイダー パニック!のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

スパイダー パニック!(2002年製作の映画)
4.0
有毒廃棄物の影響で突然変異し、
人々へ襲いかかってくる巨大グモの大群と、
それに応戦する片田舎の住民の姿を描くB級巨大生物パニック・コメディ。

冒頭で有毒廃棄物を運ぶトラックが、
ウサギを避けようとしたことで転げ落ちた有毒廃棄物によって、
蜘蛛が巨大化し人間達を襲い始める。
廃棄物の影響によって巨大化するのは、
オーソドックスなモンスターパニック映画である。
舞台はアリゾナ州の田舎町という限定されているのが良い。
B級パニック映画にある要素もしっかりと押さえており、
エンタメ作品としてとても楽しめる内容となっている。
登場する蜘蛛は、
ハエトリグモ、
オニグモ、
タランチュラなどバリエーションが豊かです。
巨大な蜘蛛が飛び跳ねるコミカルな動きは楽しめる。
CGの作りがリアルで、
安っぽさをまったく感じさせないのも好感が持てる。
己のアホな行動で周囲を危険にさらす、
脳ミソがタランチュラなキャラが一人くらいても良かったかも。
人気が出る前のスカーレット・ヨハンソンが出演しているのは見所です。
バスタオル姿で蜘蛛に襲われた時は、
おっぱいポロリも期待したのだが、
繭にされるだけで終わったのはとても残念です。
誰でも股間にスタンガンはおしっこ漏らしますよ。
多分。
しょうちゃん

しょうちゃん